ご挨拶

秋葉区の皆様におかれましては益々御健勝のこととお喜び申し上げます。日頃から様々な場面で皆様方から心からのご支援並びにご協力を頂きまして、改めて御礼申し上げます。

我が国経済は、大胆な金融緩和と機動的な財政出動による円高の是正や株価の上昇を背景に、大企業を中心とした業績の回復や消費マインドの改善などで、景気回復の動きが広がっています。一方デフレ脱却は未だ道半ば、賃金引き上げの動きもありますが、回復実感の乏しい地方の中小企業を含めた動きには至らず、今後、消費が増加し、企業業績の向上へと繋がる好循環が実現するかは不透明です。加えて消費税率が引き上げられたことで景気の先行きは楽観を許しません。

また、県にとって喫緊の課題が人口減少問題です。16年連続の減少となっている県人口、中でも自然減については、出生数増加につなげる時間的・経済的なゆとりをどうつくるか、社会減については、若い方に県内に残ってもらうかあるいはUターンのための雇用や教育の環境をいかにつくるか等について早急に施策を進めていく必要があります。

現在熱心に活動させて頂いているエネルギーも重要なテーマです。有望視される日本海メタンハイドレートの開発、大陸との有利な位置関係やエネルギー安全保障の観点からも有益な日本海横断パイプライン構想やLNG受入れの拠点化など、将来を見据えた取組を進めていくことが新潟の魅力向上につながります。

更に今年度は、デスティネーションキャンペーンが始まり、6月には天皇皇后両陛下をお迎えして全国植樹祭が開催、また中越大震災と7.13水害から10年、新潟焼山火山災害から40年、新潟地震から50年、本県が見舞われた大災害からの節目の年です。その経験と教訓を多くの方々に広く知って頂くことも含め、様々な機会を積極的に活用し発信をしていかなければなりません。

最後になりますが、皆様の更なるご多幸とご健勝を心からご祈念し、また私自身も今以上にチャレンジと改革への強い闘志を燃やし続け「安心、安全で暮らしやすい新潟」の実現に向け全身全霊を傾け取り組むことをお誓い申し上げます。今後ともご指導とご協力何卒宜しくお願い申し上げます。

平成 26 年 4 月

小林一大

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