ご挨拶

 皆様あけましておめでとうございます。
 平素は小生の議員活動に関して、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨秋政府は、景気回復が遅れていることから消費税率引上げ延期を表明し、総選挙が行われました。経済は円安基調の中、輸出型の大企業を中心に業績が改善しているものの地方では景気回復の実感が乏しいのが現状です。政権にはこうした状況を踏まえ、しっかりとした経済政策、地方創生策を行って欲しいと強く願います。
 また、喫緊の課題である人口減少克服には、企業の地方への移転促進や、地域の実情に応じて主体的な政策が行える仕組みの構築が必要です。特に社会減対応については、県外大学生のU・Iターン就職促進のため、首都圏大学と協定を締結、大学と連携して学生や保護者に対する県内企業の情報提供を強化することや県内大学の魅力向上による入学者の増加も必要です。こうした1つ1つの動きが若者の県外流出の抑制につながるはずです。
 先日粟島沖で「潮流発電装置」の導入実証実験が行われました。また太陽光発電に関しては、北新潟太陽光発電所が運転を開始、加えて、風力やバイオマス、バイナリー地熱などの導入促進、更には、上越沖に賦存が確認されているメタンハイドレートも含め、多様な地域資源の利活用の可能性を積極的に追求し、地域活性化に結びつけられるよう取り組んでいきたいと思います。
 今年、大詰めを迎える佐渡金銀山は、400年以上にわたる金生産社会の営みを物語り、鉱石の採掘から金貨製造までを行っていた他に類例を見ない遺産群です。世界遺産登録の実現は、佐渡はもちろん本県の発信力や魅力を飛躍的に向上させるものです。一層多くの皆様の関心と理解向上、気運醸成の取組みに力をいれなければなりません。
 いずれにせよ、本年はわが県勝負の年です。私自身も安心と安全で魅力と誇りあふれる新潟県の創造の為、今まで以上に粉骨砕身議員として努力を重ねることをお誓い申し上げ、また皆様方のご支援をお願いし、年初県政報告のご挨拶とさせて頂きます。

平成 27 年 1 月

小林一大

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