平成20年6月定例会 総務文教委員会 7月3日―1号

◆小林一大委員 広報広聴課にホームページの件でお伺いしたいのですけれども、もちろんいろいろやっておられると思います。最近はホームページにいろいろ掲載されるとかホームページを使った広報活動は昔に比べてどんどん増えていると思いますが、ホームページというのは、いいツールではあるものの作りっぱなしということも大いにあるわけです。県ではそのようなことはないと思いますけれども、今、県のホームページのページビューは、大体1日当たりどのくらいの数でそれはどのような地域の方か。県内でどのくらい見られていて、県外ではどのぐらい見られているのでしょうか。私のつまらないホームページですら、その分析ができますので、県のホームページであればその分析はできると思います。
併せてお聞きしたいのは、ほかの自治体のホームページのページビューと比べて新潟県のホームページはどのぐらい見られているのか、あるいは見られていないのか。具体的な数字があれば教えてください。

◎広報広聴課長 ホームページの管理運営は実は情報政策課でやっておりますので、私としては概略だけお話しさせていただきます。1日のビュー件数については、今手元に資料がございませんが、全国的に大体中位ぐらいに入っているという状態でした。最近では一定していると聞いております。

◆小林一大委員 ホームページの製作とかその中身についての技術的なことは多分、情報政策課だと思いますけれども、私もたまに見せていただきますが、県のホームページは非常によくまとまっているとは思うものの、情報が羅列されているだけでなかなか本当に見たい人にとってはちょっと迷うところがあるような気がします。この技術的なところは広報広聴課ではないと思いますけれども、要はこれからふるさと納税とかホームページを使っていろいろなことを多くの方に広報していかなければならないときに、見せ方というか県の見せたいコンテンツの示し方についてどのようにお考えか教えてください。 

◎広報広聴課長 失礼いたしました。県のインターネットのページビュー件数については、平成20年の6月で11万6,000件ほどでございました。平成19年度につきましては1年間で約320万件ほどでございます。ただ平成19年度は新潟県中越沖地震の関係で7月16日以降件数が跳ね上がっております。
御質問いただきましたホームページの見せ方についてですけれども、私も実は全国都道府県のホームページを見ているのですが、大体同じような感じのところが多く、我々のところも確かに羅列しているような感じがいたします。今、情報政策課と広報広聴課とで、もう少し見せ方、また県としてお伝えしたいことが分かるような、何かがないものかと研究しているところです。ちなみに先月ですけれども、全国の広報広聴課長会議がございまして、島根県の事例が報告されました。島根県としてこんなことに取り組んでいるということと、お問い合わせですとか、そういうものも探しやすくなっていて非常に見やすい。大いに参考になると思って勉強しているところです。

◆小林一大委員 大いに検討していただきたい。例を挙げると、たしかふるさと納税の関係で、ふるさと新潟応援サイトのホームページが、このたびできたと思うのですけれど、トップページからそこになかなか行きづらいのです。県外の方に対して、それでお金を集めようとするのであれば、やはり一番上に持ってくるとか、また最近新潟が注目されている米粉(こめこ)について、コメパンマンなどというものもけっこう注目されていて、多分小さいお子さんを持っている親御さんが新潟県のホームページを見たときに、そのことがもっとドーンと前面に出てきた方が、もっと親しみがあると思います。県に対する広報という意味で非常に重要だと思うのですけれども、そういった作り方というかやはり伝えたいことの優先順位をもっとしっかりと持って、ホームページを作っていくという研究をこれからやっていただきたいと要望しておきます。 もう1点ですけれど、そうは言ってもやはりホームページを見れない方もたくさんいらっしゃるわけで、それについては新聞折り込みなど、いろいろやっておられると思いますけれども、インターネットを見れない方への一般的なマスメディアの広報としてどういうことをやっておられるのか、具体的に教えていただきたいと思います。 

◎広報広聴課長 委員から御指摘いただきましたように、インターネットは非常に便利ですけれども、やはり紙媒体というものが重要であることも変わりません。県では毎週日曜日に新潟日報紙面で、県からのお知らせを掲載しております。また、季節に一回県民だよりを県民の皆様、全世帯に配布しております。それから例えば目の不自由な方ですとか、耳の不自由な方用にもカセットテープですとか点字版を作っております。これと同じようなものを各地域の振興局でも作っております。いずれにしましてもインターネット上だけではなく紙としてもお伝えしているところです。それからテレビの広報番組、ラジオの広報番組などにも取り組んでおります。

◆小林一大委員 ありがとうございます。いずれにせよ、いろいろな形で見やすい方法を考えていただきたい。そして、先ほども申し上げましたけれども、ホームページの内容については再考の余地があると思いますし、そこは逆に言うと、これからの時代はある程度お金をかけていろいろな業者に委託しても私はいいと思います。先ほど幸か不幸か新潟県中越沖地震のあとに、多くの方から見ていただいたということもあるでしょうし、そしてホームページを見る人というのは、その見たかったページだけを見るだけではなくて、ほかのページにも絶対に寄りますから、やはりその動線をもう少ししっかり確立した方がいいのではないかという思いから質問させていただきました。この件に関してはこれで終ります。
もう1点だけ、本当に細かい話で恐縮なのですけれども、知事がよく講演などで、新潟県はエネルギー、食料、資源を持っているとおっしゃいますけれど、エネルギーとは、新潟県は何を持っているのですか。

◎総括政策監 今回の提出議案の知事説明にもそういう表現があったかと思います。本県でエネルギーと言うと、例えば石油のように国内でも埋蔵量的には多いことや、石油掘削の技術とか水力、火力もあります。さらに加えて対岸諸国というキーワードと一緒に使うことが多いかと思います。ロシアのエネルギー資源の窓口になるとかそういう意味合いも含めて、エネルギーがこれから有望と言いますか、価値の転換という言葉も提出議案の知事説明にございましたけれども、今後、新潟県が発展するための食料とか、エネルギーとかそういうもろもろのもの。食料は米等の自給率等もありますが、本県の潜在能力とか優位性を説明するときのキーワードとして、あるいは取り組むべき分野という形の中で説明申し上げているわけで、決してサウジアラビアのように埋蔵量がいっぱいあるとかそういう趣旨で申し上げているのではないと思います。

◆小林一大委員 私は新潟市秋葉区出身ですから、エネルギーと聞いても石油と勘違いはしませんけれども、そういうつもりで知事がおっしゃっているのではないことは分かっていながらも、余りにも耳触りのいい言葉なので、どうして新潟県がエネルギーを持っているのかと個人的に疑問に思い、それをお聞きしたわけでございます。

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