第4号発議案「北朝鮮のミサイル発射にかかる意見書」について

第4号発議案「北朝鮮のミサイル発射にかかる意見書」について、趣旨弁明を行います。

世界の平和と核拡散防止を求める各国の願いのなかで、北朝鮮をめぐる環境は、彼らがわがままな態度を押し通しているにも関わらず、隣国(りんごく)が協調して6カ国協議を粘り強く行い、北朝鮮に対して核開発の中止を求めると共に国際間における孤立化に対する警告も発してきたところであります。

しかるに、このたび北朝鮮は、これらの警告を一切無視して、あろうことか来月上旬にミサイルの発射を宣言しております。
6カ国協議において、核開発の放棄とミサイル開発の中止を表明したにも関わらず、かかる行為を宣言するということは、我が国の安全保障のみならず、国連決議を無視し世界の平和と協調を脅かす許しがたい暴挙であり、我々は到底看過することはできません。

このような暴挙に対して、厳重に抗議するとともに、北朝鮮に対してかかる愚挙を起こさないよう毅然とした態度で強くミサイル発射の中止を求めなければなりません。

世界の警告を無視して、北朝鮮がミサイルを発射した場合には、政府は自衛隊に破壊措置命令をただちに発し、ミサイル防衛システムを活用して北朝鮮のミサイルを迎撃、破壊することを機軸として、我が国が誇る防衛体制上のあらゆる手段を用いて、この脅威を除去することが求められます。

また、日本国内における北朝鮮関連団体の資産凍結をはじめとした効果的かつ厳しい制裁措置を行うなど、ならず者国家たる北朝鮮に対しては、断固たる態度を持って対峙しなければならないものと考えます。

そこで、北朝鮮のミサイル発射の暴挙に厳しく対応することを求める意見書を提案したところであります。皆様方満場のご賛同をお願い申しあげまして、趣旨弁明とさせていただきます。ありがとうございました。

議会活動のご報告へ戻る